健康経営エキスパートアドバイザー

最終更新日:2021年9月12日

健康経営エキスパートアドバイザーとは

健康経営に取り組む中小企業に対して、課題抽出・改善提案・計画策定等の実践支援を担う専門家を指します。経済産業省から委託を受けた東京商工会議所が構築した「健康経営アドバイザー制度」で認定を受けた人材で、健康経営アドバイザーが健康経営の普及を担うのに対し、健康経営エキスパートアドバイザーは企業の健康経営の実践を支援する役割が期待されています。健康経営エキスパートアドバイザー研修の応募には、健康経営アドバイザー認定者かつ、医師や労働衛生コンサルタントといった所定の(おおよそ1年以上の)実務経験者であることが必要です。知識確認テストとワークショップでの効果測定合格を経て認定されます。

健康経営エキスパートアドバイザーの役割

健康経営を実践するにあたっての5つのステップの各ステージに応じてサポートします。

STEP1. 健康宣言

STEP2. 組織体制の整備

STEP3. 健康課題等の把握

STEP4. 計画策定・健康づくりの推進

STEP5. 効果検証・改善

STEP1では社内外の発信や加入している健康保険組合が健康宣言事業を実施しているか、STEP2では担当者の選任や経営理念・方針に健康経営が明記されているか、STEP3では定期健康診断、ストレスチェックや残業時間・有休取得など労務状況、STEP4では優先順位や数値目標を組み込んだ計画の立案、STEP5では施策の実施・参加状況、健康関連数値の検証と改善策の検討といった具体的な取り組みを支援します。

サポート内容と支援スキーム

健康経営エキスパートアドバイザーのサポートは、①ヒアリング、②フィードバック、③実施フォローの3つから構成され、健康経営に取り組む企業のPDCAを様々な施策、必要に応じて専門家へ橋渡ししながら行われます。

事前準備:企業の担当者にヒアリングシートを事前に記入し提出して頂きます。健康経営アドバイザーはヒアリングシート内容はもちろん、HPで社員数など企業概要についても把握します。

1回目の訪問:ヒアリングシートをもとに、社員の健康状況、職場環境や労務上の課題などを確認します。

2回目の訪問:企業に作成した健康経営診断報告書を提示します。報告書には現状、課題、課題解決の方向性が書かれており、具体的な実施計画と取り組みについて話し合います。

3回目以降の訪問:必要に応じて健康経営に関連した専門家が派遣されます。

1年間の取り組みについて振り返り、再度ヒアリングシートをもとにどのくらい実行できたかを確認するとともに、改善点の認識を深めて、次年度の取り組み・実施計画を検討していきます。

健康経営エキスパートアドバイザーを活用して、健康経営を効果的に進めていきましょう!

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