保険者の健康宣言事業に参加する

最終更新日:2021年6月21日

健康宣言事業とは

全国の協会けんぽや健康保険組合等による、企業の「健康宣言」を支援する取り組みのことを指します。特に初めて健康経営に取り組む際には、加入する保険者の「健康宣言事業」に参加して各地域の協会けんぽや健康保険組合等と連帯することでより効果的に健康経営を推進できます。また健康宣言事業に参加することで、無料で健康体操DVD、食事や運動のリーフレット等も入手できます。健康宣言事業の詳細はおもに加入する保険者がどの都道府県に所属するかで異なりますので、まず自社で加入している保険者に問い合わせてみましょう。経済産業省が推進する健康経営優良法人認定制度では保険者の健康宣言事業に参加していることが必須要件となっています。

保険者と話し合う内容は?

まず保険者の健康宣言事業に参加するにあたっての連絡・調整を行ってみましょう。次に健康経営を推進するにあたり自社の現状を把握して、健康課題を相談してみましょう。課題をもとに取り組んでいく施策の役割分担や効果的な実施方法も相談出来ます。また自社の中長期的な方針も相談出来ますし、効果的な保健事業を実施するためにデータ分析からPDCAを回していくデータヘルス計画の推進を保険者と共同で検討することも有効です。

例えば東京都の健康保険組合加入のケース

協会けんぽ東京支部と健康保険組合連合会東京連合会で実施している「健康企業宣言」があります。「健康企業宣言」を行うと社内に掲示するための「宣言の証」が発行されます。ホームページで取り組みが公表されることに加え、取り組み内容に応じて様々なサポートが受けられます。また「健康企業宣言」を行った企業が所定のチェック項目について80点以上を達成すると「健康優良企業」として認定され「認定証」が発効されます。認定事業所としてホームページなどでも紹介され、健康経営に取り組む企業としてPRにも活用できます。

2020年3月の日本健康会議の発表では、すでに全国51,126社が健康宣言等に取り組んでいます。加入保険者と連帯することで、ぜひ効果的に健康経営を推進していきましょう!

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